リーガテラス京都洛西について
グループホームとは認知症高齢者の方が認知症ケア専門の介護スタッフと少人数で生活しながら、認知症の進行を緩やかにすることを目的とした施設です。
小規模多機能型居宅介護とは通いサービスを中心に、利用者の希望や状況に応じて訪問サービスや宿泊サービスを組み合わせて提供し、日中、訪問、夜間とそれぞれ違う場面でも、顔なじみのスタッフによる連続性のあるケアで、地域の中で、最後までその人らしく暮らすことを目的とした施設です。
小規模多機能型居宅介護(8室)
要介護者・要支援者の心身の特性、希望を 踏まえて、住み慣れた地域での在宅生活を継続することができるよう地域住民との交流や、地域活動への参加を図りつつ、通いサービス、訪問サービス及び宿泊サービスを柔軟に組み合わせて適切なサービスを提供します。
利用者一人一人の人格を尊重し、利用者がそれぞれの役割を持って、 日常生活を営むことができるよう必要なサービスを提供します。
利用者が通いサービスを利用していない日においては、可能な限り訪問サービスの提供、 電話連絡による見守りを行う等、利用者の居宅における生活を支えるために適切なサービスを提供します。
懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者又は家族に対し、サービスの提供等について、理解しやすいように説明を行います。
関係市町村、地域包括支援センター、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。
グループホーム(9名3ユニット27室)
「自立支援」を前提に家庭的な雰囲気の中で、普通の生活をしていけるように支援します。援助するスタッフは何でもお世話してしまうのではなく、根気よく見守りながら認知症の「中核症状」と言われる記憶障害や実行機能障害など必ず見られる症状を十分に踏まえ「周辺症状」には個人差がある事を理解して周囲の接し方によって改善することができるよう援助を行います。
入居者の残存能力を活かし、普通の生活の中でできる事を増やしていきます。
スタッフも顔なじみの少人数でケアにあたることで入居者の不安を減らし、入居者に寄り添うことで密度の濃い人間関係を結び、お互いの信頼関係を構築していきます。スタッフがばらばらに向き合っていくのではなく、ご家族様や地域社会と協力して入居者同士の人間関係を尊重し、継続的なグループとして入居者とともに小さな社会を作り生活していくことを支援します。
一人一人が何らかの役割を持って時には入居者同士で助け合い、連帯感が持てるきっかけ作りをしていきます。また生活のメリハリをつけ快適な生活環境を提供します。
ご入居者の立場で考え、安心安全快適な介護に努め、自立支援を大切にします。
地域社会との連携を意識し、地域やご家族との繋がりを大切にします。
全てにおいて思いやり、ご入居者を中心に支えあうチーム作りを大切にし、認知症の理解を深めていきます。